海外家族旅行中に中耳炎になってしまった
香港 ビクトリアピークへ観光して下山後 耳痛い!?
3年前に家族で香港へ旅行に行った時の話です。まだコロナの感染は始まっていなかったのでこれが最後に行った海外旅行ですね。また行きたいな~😭✨
我が家の旅行スタイルは、飛行機のチケットを取って、ホテルを取って、自分たちで行動するフリープランです。
ヴィクトリア・ピークの実際の山頂は通信施設などに占められており一般人は入ることができない。しかしその周囲の山並みにある公園や高級住宅地などが、普通「ザ・ピーク」として知られる部分である。山上からは香港島や九龍の超高層ビル群やヴィクトリア・ハーバー、周囲の島々などが一望のもとに見渡せる。
標高 552m(1,811ft)
帰りはなぜか帰りのケーブルカーは動いていないということで、タクシーで山を下ることにしました。
タクシーでけっこうな傾斜の道を下りました。そのときのドライバーさんは安全運転でしたよ🌟ですが、下山中から、息子がなんか耳が痛いと。。嫌な予感。。😅💦
私もずっと耳がこもってくるので耳抜きしてました。標高550mのところから一気に下るので多少耳に影響あるかなとは思っていましたが、息子も大きくなってくていたので大丈夫だと思っていたんだけどな~🥲
結局、耳抜きをしても、アメを舐めても、涙目で痛いよ~と😭
前回の教訓がありますので、飛行機じゃないけど、山を下るだけで中耳炎か~って感じでした😭

飛行機じゃなかったので、耳栓はしていなかったし、中耳炎の薬もないし。。😭とりあえず、息子の様子を見ながらまたフェリーに乗って、バスに乗ってホテルへ戻りました。
海外旅行中の中耳炎 どう対応したか
薬局で薬を買うか? 病院を探して連れていくか?
食事や買い物に便利だろうとショッピングモールに併設されているホテルに宿泊していました。それで、まずショッピングモールに薬局が入っていないか探しに行くことにしました。子供たちは部屋で休ませて、何かあった時に連絡が取れるように娘に携帯をおいていきました。ホテルもショッピングモールもWIFIが入っていたのでラッキー🌟でした。そして、運よく薬局はすぐに見つかりました‼️白衣を着た薬剤師さんらしき人もいました‼️ただ、これで子供の中耳炎の薬が欲しいといって、買えるのか?病院に行かないと行けないのか?
ショッピングモールには日系スーパーも入ってて、ポカリスエットや和食のお弁当まで買うことができました😆香港は、他の場所でも日本語も多く見ましたし、日本の商品も多かったので、旅行中はとても過ごしやすかったです。
薬が効いた~‼️
翌日、息子に耳はどう??とたずねると、
「大丈夫、まだ少し痛いけど、良くなった」と😭😭😭本当に家族みんなホッとしました😆🌟薬局と薬剤師さんに感謝です‼️
薬の内服で、症状が回復に向かったので病院には行きませんでした。その後も薬は内服させて、様子を見ながら観光もできました。旅行中のトラブルでしたが、なんとか無事に乗り越えられて良かったです😆✨
海外家族旅行で何か対策がとれたか?
私は、海外家族旅行のときには
などを持って行きます。
T字剃刀や、刃体の長さが4cm以下の化粧用の小さな(眉毛用)剃刀であれば機内持ち込み可能です。
また、電池駆動の電気カミソリも機内持ち込み可能です。
ハサミは刃体(切先と要ネジの中心とを結ぶ直線の長さ)が6cm以下で先が著しく尖っておらず、また刃が鋭利でないものはお持ち込みが可能です。爪切りはお持込み可能です。
今回、息子はアレルギー性鼻炎があるので、鼓膜の内側と外側で圧力の差が生じて耳が痛くなり、そこから炎症していた可能性があり、常備薬では対応が難しかったです。
息子は小さい頃に中耳炎となった既往があったので、高低差があるところで下がるときには(山、高層ビルのエレベーターなど)耳栓を使用するなどの対応をすれば良かったかと思います。子供(顔の大きさが小さいため中耳炎になりやすい)や三半規管が弱い人は特に注意が必要ですね。
私の母(70代)は山登りに行って、下山後に耳が痛くなり、翌日病院へ受診していました。我が家の家系は、三半規管が弱い体質があるのかもしれません。
息子は薬の内服のみで回復したので良かったのですが、場合によっては病院受診が必要になるかもしれません。海外旅行保険には加入して行かれた方が安心だと思います。我が家はクレジットカードの海外保険に加入しています。国内旅行は保険証などの受診に必要なものを持参しておきましょう。お財布がいつもと違うとなかった💦ということになりかねませんので、ご注意くださいね。
まとめ
飛行機旅行だけでなく、山などの高低差があるところでも中耳炎になる可能性があります。そして、海外旅行だと困る‼️というエピソードをご紹介しました。旅行中の病気、ケガはしないようにしたいですね。備えあれば憂いなしです😊🍀
ご参考までに🐻
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