雛人形、鎧兜などの季節飾りをもう数年出していないです。

暮らし

ひな祭りが終わって、そろそろ桜が咲き始める頃になりそうですね。みなさま、季節の行事はされていますか?子供が小さい頃はやっていたけど、という方が多いのではないでしょうか。

季節飾りを出すのはけっこう大変なんだよな~

片付けも大変だし、じゃ、今年もいっか。

という感じで、我が家は近年スルーしてしまうようになってしまいました。

季節飾りを出さなくなってしまった

季節の行事は何がある?

1月:お正月、七草粥、成人式
2月:節分、バレンタインディ
3月:ひな祭り、ホワイトディ、卒業式
4月:お花見、入園・入学式
5月:端午の節句、コールデンウィーク、母の日
6月:父の日
7月:七夕、夏休み
8月:お盆、夏休み
9月:十五夜
10月:ハロウィン
11月:七五三
12月:クリスマス、冬至、年越し

その他:運動会など学校行事

家族で行う年中行事はこんなところでしょうか。子供の成長を祝う行事が多いですよね。お彼岸などのお墓参りはお盆などを含めると年に数回あり、お墓参りをする頻度は個人差があるので上記には入れませんでした。
子供が小さい頃は毎年季節飾りを出していました。行事の意味や日本の文化を感じることも大切ですよね。幼稚園、保育園などで創作物を持ち帰ることもあり行事を楽しんでいました。

雛祭り

日本において、女子の健やかな成長を祈る節句年中行事。ひな人形は、形代(かたしろ)と呼ばれる人形の一種で、が降臨するものとされている。娘の身代わりとして、娘に襲い掛かろうとする病などの災厄、穢れを、ひな人形にうつして避けるという行事がひな祭りの始まりである。

引用:雛祭り -Wikipedia

 

端午

節句の一つ。端午の節句(たんごのせっく)、菖蒲の節句(しょうぶのせっく)とも呼ばれる。端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習。鎧兜には、男子の身体を守るという意味合いが込められている。

引用:端午-Wikipedia

雛人形や鎧兜が子供を守ってくれているのですよね。

子供が素っ気ないと親もやる気が出ない

子供のせいにしてはいけないのですが、小学生の中学年ぐらいになると、それほど季節行事に関心を持たなくなってしまって…唯一、クリスマスとバレンタインぐらいでしょうか。プレゼントやご馳走が食べられるので子供にはそれらが楽しみになっていますよね。
季節飾りを出して、ご馳走つくって、季節感を出すように頑張っても、子供は『ふーん』っていう反応で素っ気なくて、私がつまらなくなってしまいます。主人は元からあまり興味がないです。

クリスマスツリーの飾りつけ、後片付けは親が面倒になってしまっている

クリスマスツリーは子供は出して欲しいというのですが、そっちは親が面倒だと思うようになってしまいまして。クリスマスってすぐにお正月が来るのですよ。出して片付けてはけっこう大変です。年末年始と忙しい時期でして、行事の日程の調整を考えて~と思う次第です。こっちは親のやる気次第かな…

今後の課題

それでも、雛人形や鎧兜は親から買ってもらった品なので、痛まないように大事にしないといけません。主人と協力して、年に一度は出して飾ってあげないと。
それぞれの雛人形や鎧兜がその子を守るということなので、あまり孫へなどに受け継ぐことはしない方がいいようです。でも、それは少し思考を変えていってもいいのではないかなと個人的には思います。リメイクしたり、修理したりしてつなげていってもいいのかなと。昔からの風習などがあるとそちらに従わないといけないのか、難しいところです。両親、子供で相談して決めていくことでいいのかなと個人的には思います。
クリスマスツリーなどの季節の行事は物の買い替えをしてもいいのかなと思います。サイズダウンして、コンパクトな飾りに私はしたいです。気軽に手軽に飾って片づけられるものに移行して、季節を楽しめるように検討します。

まとめ

日々暮らしていると生活で精一杯になってしまって、季節や行事が後回しになってしまいがちです。食事だけで季節を感じるだけでなく、飾りなども飾って楽しみたいなと思いました。怠けがちになっていたので反省です。ただ、子供の成長で家族の形が変わりつつあるので、状況に合わせて楽しみ方も変えていってもいいと思います。いつまでも楽しむ心が大切です😊🍀

ご参考までに🐻

⇧ちらし寿司は作りました。子供達がお腹空いたってせかすから、キレイに盛り付けられてない💦

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