【体験記】高校生娘の子宮頸がんワクチン接種 第2回目

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【体験記】高校生娘の子宮頸がんワクチン接種 第2回目

子宮頸がんワクチンとは?

ヒトパピローマウイルス感染症とは
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。引用:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省

 

子宮頸がんワクチンを接種する?

子宮頸がんワクチンは平成9年~平成17年生まれの女性を対象に摂取を逃した人にキャッチアップ接種を受けられることになっています。ご家庭によって、子宮頸がんワクチンを接種するかどうか分かれますよね。健康被害が起きた方がいらっしゃるので、我が家の高校生娘も今回摂取するか迷いました。予防接種予約用紙は2022年去年には送られてきていて、接種するのか接種しないのか、どこのタイミングで摂取するのか、など決めかねていました。
ママ友に聞いてみるとまだ考え中という方が多かったです。接種しないと決めたという方もいました。娘は来年度受験なので、接種するなら今のうちの方がいいかと思い、お友達がどうしているか聞いてみたらと話しました。すると、「みんなけっこう打ってるみたい。私も打つよ。」と。病気予防も考慮して、接種することにしました。

ワクチンは2種類ある

予約の電話をしているとき、「受付の方からワクチンは2種類ありますが、どちらを接種しますか?」と聞かれて、私も娘も頭が?になってしまいました。ちゃんと調べてから予約を取りましょうという話ですよね…

2価ワクチン(サーバリックス):中学1年生の間に、1ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。
4価ワクチン(ガーダシル):中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。

引用:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省

サーバリックスとガーダシルという2種類のワクチンがあるそうです。抗体価や効果の持続の推計期間や副作用などで違いがあるようです。

娘は副作用の疼痛の割合がポイントだったようで、ガーダシルを選びました。

第2回目ガーダシル接種して

第1回目接種から2か月後に第2回目接種を予約しました。前回の摂取日を聞かれるので答えられるようにしておきましょう。書き忘れてしまったのですが、持ち物は、自治体から郵送された問診票、母子手帳が必要です。(第1回目は健康保険証も必要でした)

筋肉注射にて接種しました。今回も、アレルギー反応が出ることはなく、無事に帰宅致しました。帰宅後、「前回より痛い…」と話していましたが、普通に過ごしていました。

今回も摂取部位の痛み・腫れは多少ありましたが、体調に大きな変化はありませんでした。痛み・腫れも数日後にはなくなりました。

まとめ

娘の子宮頸がんワクチン第2回目摂取状況をお話ししました。今回も接種して、大きな副反応はなかったので良かったです。次回は3か月後の第3回目接種となります😊🍀

忘れないようにカレンダーに書いておきます😅💦

ご参考までに🐻

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